上手な自己紹介でビジネスを成功させる!

アフターコロナで、今後は新たに取引をする、ビジネスを始める場合も

相手の会社に出向いたり、直接合うこと無く

リモートやオンラインで初めての人に会う機会が多くなって来る

と予想されます。

リアルで対面して自己紹介するより、自己紹介の内容や話し方の

スキルが求められてところですが

自己紹介が得意って言う人は少ないのではないでしょうか?



そもそも自己紹介の目的はなんでしょう?

その後の話やビジネスなどがスムーズに進むように

「相手に興味を持って貰って、良い人間関係を築く」

という事が目的になってきます。



どうやって上手く自己紹介する?

まずは準備することが大事です

1対1で自己紹介をしたり、人前に出て大勢の人に対して喋る時でも

いきなり喋ろうとしても普通は上手くは喋れませんね。

普段からよく喋る人でも自己紹介はなんだか要領得なかったり

名前と出身地くらいしか言えてなかったりします。

もし喋るのが上手くて、自己紹介も上手に出来ている人がいるとしたら

その人は必ず準備をしているのです。

なんでも準備や練習なしに急に上手くは出来ないですよね

スポーツと一緒です。

急にすごいプレーや人を惹きつけるような

パフォーマンスはそれなりの練習量が必要なのです。



自己紹介する為の準備

・内容を考えて用意しておく

 できればビジネス用とプライベート用とあると良いのですが、ビジネスの方が使う機会が

 多いと思いますのでまずは、ビジネス用で一つ用意してみましょう。

・ストーリーで語る

 人は物語になっている方がすんなり頭に入ってきます。

 箇条書きになっているよりストーリー性がある方が印象深く残ります

 自分の過去→現在→未来の順でストーリーを作ってみましょう。

 (これこれこういう過去があったから、今のこの仕事をしていて、

 今後はこういうことをやっていきたい・・)


自己紹介の内容

・名前を覚えてもらう工夫

 有名人と一字違いや読み方違い、〇〇出身でそこにはたくさんある苗字、

  その文字の意味、由来など・・・

・キャッチフレーズ、アピールポイント

 ビジネスでの自己紹介なので何をしている人かがわかようなものが理想です

 例えば:ショートカット専門の美容師、不動産専門の司法書士、究極のクロワッサンだけの

 パン屋さん、のように「~~の~~」で考えてみましょう。

・モットーや好きな言葉、尊敬する人や愛読書

 これはあなたがどういう考えなのか、そしてあなたの人となりが分かりやすい部分です

 また、共通点を見つけやすいところなので是非入れてみてください。

・エピソード

 エピソードはポジティブなものです。ケガをした、試験に落ちた等ネガティブなエピソード

 は避けてください。

 例えば:海外旅行に30か国以上行っている、動物好きでペットを沢山飼っている、

 ランニングが好きで毎年大会に出ている・・・など。



自己紹介の長さ

 自己紹介するTPOによって1分、3分と2パターンを持っていると良い

 何を言いたいのかわからない、まとまりの無い話を

 長々とされても印象に残らないばかりか、

 この人いつもこんなに長いのか!分かりにくいのか!と

 逆の印象がついてしまったら困ります

 短い時間でよりインパクトのある自己紹介が理想です。



自己紹介の練習

 内容をまとめて紙に書いて読む→毎朝鏡の前で自分に自己紹介

 紙を見ないでもそらで言えるようにする

一字一句正確に暗唱する必要はないので、内容が分かっていれば急に自己紹介をする場面が

あっても自分のパターンが決まっていれば慌てることもなく

また、スラスラっと言えることで相手にも伝わりやすくなります。

ベースが出来ていればバージョンアップしたり

最近のエピソードなどを入れたりと幅を広げていくことができます。



ビジネスは人と人との関係性が大きなウェートを占めてきます。

商品、サービスの機能性能より

この人から買いたい、この担当者だから任せたいと購入してもらった方が

満足度も大きく、ビジネスも上手くいきます。

その為には、自分の人となりを分かってもらい

良い関係性を早く築いていく事が大事なんです。

それには自己紹介のスキルを身に付ける事がおすすめです。

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